先日、私も日頃からお世話になっている
駒井先生により、1種新種が記載されました。
ヒメヤドカリ属の新種Catapaguroides umbra Komai, 2009
モクバヒメヤドカリ
竹富島南と沖縄本島本部町で採集された標本に基づき記載され。
タイプ産地は竹富島南だそうです。
こちらを採取されたのは、なんと駒井先生の奥様です。
過去の1度ご一緒して潜った事がありますが、驚くほどの知識と目の良さです。
このヤドカリ非常に小さく最大個体でも前甲長で1 mmを超えないそうです。
1mmですよ、1mm!!
絶対何かの若齢かと思って見過ごしますね。
和名の「モクバ」は、IHCメンバーでもある
石垣潜水堂・阿久津さんのボートの愛称にちなんでいるそうです。
カッコイイ〜〜
さて、1mmサイズで成体のヒメヤドカリ属がいるという事は
同じように極小サイズで、温帯に適応した種類がいても可笑しくないと私は思います。
これは、じっくり砂地を掘りに行かないと行けないですね。。。。
論文:Komai, T. 2009. A new species of the hermit crab genus Catapaguroides (Crustacea: Decapoda: Anomura: Paguridae) from shallow water in the Ryukyu Islands, Japan. Species Diversity 14: 197–205.